google-site-verification: google103700ec8b292891.html

70の夢日記を書いてみて感じたこと

皆さんは「夢日記」というものを聞いたことはありますか?
夢日記というのは文字通り、夢を記録するというものです。僕が夢日記を知ったのは、高校の同級生がTwitter夢日記を書いていたからです。

 

それを見て僕は面白いなあと思っていました。そしてなんとなく「自分もやってみよう」と決めました。

 

 

 

夢日記の方法

①見た夢を起きた時になるべく思い出す。
Twitterに書き、ツイートする

たったこれだけです。Twitterを使用したのは、140字という字数制限のおかげで、時間をあまりかけないでできると思ったからです。日記帳等に書いてしまうときりがなくなってしまうような気がして。

 

実際に書いていた夢日記はこんな感じです。

 

もちろん夢を見ない日もありました。その日は特に何もしなかったです。夢を見たらツイートする、たったそれだけです。このゆるゆるルールのためか、数えたら70以上の夢日記がツイートされていました。結構続いたんだなあと自分でもびっくりしています。

 

次に、よく見た夢のグルーピングと夢日記をやってみての感想について書きたいと思います。

 

見た夢の傾向

(i)有名人と一緒にいる夢

好きなYouTuberと遊んでいる夢
アカペラ界隈で著名な方のライブに行ったり、家に来ていたりする夢
大学に行ったら好きなYouTuberが動画を撮影していた夢

 

(ii)怖い夢

刺殺事件の犯人が目の前にいる友達だった夢
道路に並べられたバラバラの死体が小刻みに動く夢
豪雨で埼京線が沈んでしまう夢

 

 

(iii)なんかよくわからない夢

ノリでPCR検査を受けに行った夢
高校の時の先生とディズニーに行った夢
駅で知らない高校生に顔面をけられて喧嘩になった夢

 

 

(iv)長い間会ってない人と再会する夢

高校で学校生活を送っている夢
バイト先の男子生徒(2年会ってない)と会う夢

 

まとめてみるとこれら以外にもたくさんの種類の夢を見ていました。いろんな夢を見てるなあと改めて感じさせられます。次に感想です。

 

夢日記をやってみて

①夢の面白さ

上述したように、現実では絶対に起こりえないことが普通に起こりえます。そのストーリーが純粋に面白いんですよね。僕はドラマや本等のフィクション作品をみるような気持ちで楽しんでいました。

 

②夢と現実の境界がわからなくなることがある

夢はすぐ忘れてしまうのが普通だと思いますが、記録するとなるとしっかり思い出す必要があります。思い出す作業と書く作業のせいで夢が強烈に頭に残るわけです。そのために、夢の出来事であっても現実の出来事だと錯覚してしまうことがあるのではないかなと思いました(僕個人の感想です)。
僕が経験したのはLINEが来てたのが夢の中の話か現実の話か分からなくなってしまったというものです。起床時にスマホを確認してあ、LINEほんとに来てたんだということもありました。

 

③夢は操れない

他の人の感想を読んでみると、夢を操れるようになったという話が書かれていました。僕は夢を操りたいという気持ちで夢日記をつけていなかったからでしょうか、特に望んだ夢を見ることはなかったです。

 

④夢は覚えている必要なし

これが僕の最終的な結論です。たまに面白い夢だったり楽しい夢を見ることがあると思います。そのような夢を記憶しておくのは別に問題ない気がします。しかし日常的なしょうもない夢まで記録や記憶してしまうと、現実と夢の境界がだんだん薄まってしまう気がしてなりません。僕はこれを機に日常的な夢日記の記録を止めるつもりです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。ほかのブログも読んでいただけると嬉しいです。